Be that as it may 「それはともかく」の”なぜ”に迫る

Be that as it may は「それはともかく」とか「とはいえ」という意味を表す表現です。文法解釈は置いておいて「えいやっ」で覚えてしまうというのも一つの手ではありますが、この記事では敢えて「なぜ」に迫ってみようと思います。 目次 Be that as it may …

the north of と north of の違いがわかりますか?

次の空欄に入るのは in the north of と north of のどちらでしょうか? Hokkaido is ( )Japan. [北海道は日本の北部に位置する] 空欄の長さからして in the north of かな。 いや、その解答方法はどうだろう^^ 正解 まずは正解から(「解答を表示/隠す」…

I’ll be there in 5 minutes-本当に5分「後」なのか?

I'll be there in 5 minutes と言った場合、in 5 minutes は「5分以内に」ではなく正しくは「5分後に(5分で)」とされています。一方、in time と on time を考えたとき on time の「時間通りに」に対して in time は「間に合って」でなんだかちょっと「以…

もう迷わない not bothと not either の使い分け

今回は「もう迷わない not both A and B と not either A or B の使い分け」というテーマでお送りします。not both A and B が「部分否定」でnot either A or B が「全体否定」なのですが、肯定文では both(両方とも)と either(どちらか)となることを考…

「ピアノを弾く」と「ピアノで弾く」 [できる!英作文 入門編]

some, others, the other, one, ones, another の穴埋め問題をご用意しました。解説付きですのでそれぞれの意味と使い分けの再確認にお使いください。

That's because と That's why -原因か結果か [使える?!英語フレーズ]

That's because + 原因・理由と That's why + 結果・結論 というのが一般的な説明で確かにこの通りなのですが、機械的に覚えると「どっちがどっちだっけ?」となってしまうことも。会話などでとっさに使おうとすれば理屈を考えている時間はないので最終的に…

How come vs. Why [使える?!英語フレーズ]

How come と why はどちらも「なぜ/どうして」を表す疑問文で使われ、ほぼ同じ意味で interchangeable(互換性あり)と考えてよい場面も多いですが、ちょっとした違いもあります。疑問文でありながら How come では語順が変化しない、というのもその違いの一…

I'm afraid [使える?!英語フレーズ]

I'm afraid といえば I'm afraid of ghosts(お化けが怖い)など「怖い」の意味が真っ先に出てくるという方も多いと思いますが、「怖い」だとちょっと理解できない I'm afraid you have the wrong number という使い方もあります。この使い方はいわば”衝撃を…

go to extremes [使える?!英語フレーズ]

この前ケーキを山ほど食べたら気持ち悪くなったからもう一生ケーキは食べない! と、こういう状況を表現できるのが今回ご紹介する go to extremes です^^ 目次 意味 例文 派生表現 あとがき 意味 go to extremes は、 go to extremes = 極端に走る という意…

代名詞 one と it の使い分け

one と it ですが「あれ~、どっちを使うんだったっけ」となったことありませんか?実はそうなんだよ、という方、You've come to the right place!one と it はそれぞれ「不定代名詞」と「指示代名詞」で、これがこの2つの単語を使い分けるためのポイントで…