a rule of thumb [使える?!英語フレーズ]

今日は a rule of thumb のご紹介。 僕の靴のサイズは親指5本分くらい。 いや、ざっくり?! a rule of thumb の意味 a rule of thumb の意味はずばり「経験則」とか「大まかな指針」。 ニュアンスとしては「ざっくり」という感じ。 as a rule of thumb で「…

so far so good [使える?!英語フレーズ]

今回ご紹介するフレーズは so far so good。 so far は「ここまでは」、so good は「とても良い」でそれが連結されて so far so good =「ここまでは順調/今のところ順調」 といったニュアンスになります。 So far so good?(今のところ順調かい?)I bough…

take some getting used to [使える?!英語フレーズ]

今回は take some getting used to というフレーズをご紹介します。 主なポイントは黒板に書いた通り take の意味と get used to です。では早速参りましょう! 目次 take の意味 get used to とは? 組み合わせると まとめ take の意味 この take は「取る…

cloth, cloths, clothes, clothing の違いについて

今回は cloth, cloths, clothes, clothing という4つの単語を取り上げます。 clothes と clothing はともかくとして cloth と cloths はただの単複じゃないの? それがね、単純にそういうわけでもないのよ。 というわけでとてもよく似たこれら4つの単語の違…

be cut from the same cloth [使える?!英語フレーズ]

今回ご紹介するのは be cut from the same cloth という表現。 「同じ生地から切り出された」なんだから”お揃いの”かな? ちょっと違うけど、Nice try! 違うけど似ている ”同じ生地から切り出された布”の見た目はどうでしょう?そう、その通り。同じなんで…

If S + should/were to + V はここに注意!

今回は should と were to を使った If S should V と If S were to V という条件節を含む文についてやっていきたいと思います。どちらでもOKの場合もある一方、どちらかしか使えない場合もあります。 この記事を読めば should と were to の使い分けはもう…

have to hand it to someone [使える?!英語フレーズ]

今回ご紹介するのは have to hand it to someone という表現。 have to が must や have got to になっているバージョン、すなわちmust hand it to someone have got to hand it to someoneもありますが意味はみんな同じですのでこの記事では have to で統一…

That's all there is to it [使える?!英語フレーズ]

さて今回は That's all there is to it という表現についてその文法と意味を解説していきたいと思います。 目次 文法解釈 隠れた関係代名詞 謎の to 意味 あとがき 文法解釈 That's all there is to it ...is が2つあるし、なんじゃこりゃって感じなんだ…

We're square [使える?!英語フレーズ]

今回は We're square という表現をご紹介します! square って「正方形」の square? そう、「正方形」の square。 square には主なところでは「正方形」を含めて次のような意味があります。 ☆ 正方形 A square is a shape with four sides of equal length.…

”ほら” Notice ってあるでしょ? [使える?!英語フレーズ]

今回は Notice という単語についてみていきます。 「Notice = 気づく」、以上じゃないの? それに加えて、名詞として使うときの可算・不可算の違いや命令文での”意味”なんかについて考えていこうと思ってるのよ。 目次 Notice の意味 通知と通知書 「気づく…

I told you (so) [使える?!英語フレーズ]

今回は I told you (so) というフレーズをご紹介。 I told you so =「私はそう言いました」...何のひねりもなくない? ところがどっこい。 まずは I told you (so) の so がカッコ書きになっている理由ですが、これは付けても付けなくてもよいからです。…

Who might you be? [使える?!英語フレーズ]

今回は Who might you be?という表現をご紹介した上で、”丁寧な”名前の聞き方についてやっていきたいと思います。 目次 Who might you be?の意味 丁寧に名前を聞こう まとめ あとがき Who might you be?の意味 Who are you の親戚? 親戚は親戚なんだけど…

GOAT ― それは史上最高の”ヤギ”?!

さて、今回はGOATをご紹介します。 ヤギ!! いや、大きい声で「ヤギ」っていうんじゃないから^^ GOAT は G.O.A.T.とも書き、Greatest Of All Time の略です。 意味は「史上最高の」。 A: Who do you think is the GOAT in tennis?B: IMHO, RF. IMHO につい…

What I mean by that is ~ [使える?!英語フレーズ]

今回は What I mean by that is ~ という表現のご紹介。 この表現は「何が言いたいかというと」とか「その意味は」、もっと簡単に「つまり」というニュアンスで使われます。 次の例文をご覧ください。 Don't just study English. What I mean by that is yo…

You name it [使える?!英語フレーズ]

今回ご紹介するのは You name it という表現。 「あなたはそれに名前をつける」...うん、名付け親的な? Nice try, but not even close^^ この You name it の name は「名付ける」ではなく「~(の名前)を挙げる/指名する」という意味の動詞として使わ…

if not ~ [使える?!英語フレーズ]

今回は if not ~ のご紹介。 まず、例文をご覧ください。 It is very difficult, if not impossible, to pass the exam. このように挿入句として使われることも多い if not ~ですが、あえてより程度の高い単語を出して not で否定することで前の単語を強調…

That's more like it [使える?!英語フレーズ]

That's more like it は「そっちの方がいいね」という意味の決まり文句です。 テニスのダイジェスト映像である選手がミスをした後、次のポイントで良いプレーで点を取ったときにアナウンサーさんが That's more like it と言っていましたが、この場面のニュ…

I'll give you that [使える?!英語フレーズ]

I'll give you that はそのまま訳すと「それあげる」ということですが、もう一つ慣用的な意味があって、相手の言っていることや相手の強みなどを認めるときに「その点は認めるよ」というような意味で使われます。 You're right in that it takes time. I'll …

The sky is the limit [使える?!英語フレーズ]

今回は The sky is the limit という表現をご紹介します。意味はずばり、 空が限界! 直訳いただきました! 手の届くところでも、天井でも、ビルの屋上でもなく「空が限界」ということから結局のところ、 The sky is the limit = 限界がない/無限の可能性…

be sure to と be sure of の違いとは? [使える?!英語フレーズ]

今回は be sure to と be sure of について。 1. He is sure to win. 2. He is sure of winning. この2つの文は実は意味が全く異なります。その違いを知るヒントは「誰が?」という質問なのですが... 詳しくは本文で! いや、それは僕のセリフ! 目次 sur…

You've come to the right place [使える?!英語フレーズ]

今回ご紹介するフレーズは You've come to the right place。直訳は「あなたは正しい場所に来た」ですが、次の使い方の例でニュアンスを感じてみてください。 Wanna learn English in a more enjoyable way? You've come to the right place!もっと楽しく…

under the weather [使える?!英語フレーズ]

under the weather のポイントはなんといっても「the」。どんな天気でもよいというわけではなく「あの」天気でないとダメなのです(所説あり)。 やっぱり晴れの日が一番! 好きな天気の話じゃなくて^^ under the weather の意味 under the weather の意味は…

as a result [使える?!英語フレーズ]

as a result は「結果として」という意味のフレーズでこれは知っているよ、という方も多いのではないかと思います。ですが as a result が誤用されている例もありますので、この記事では as a result を誤用しないために押さえておきたいポイントについて解…

contain と include どちらも「含む」なのですが...

今回は contain と include の違いについて。どちらも辞書には「含む」と出ていますが表す内容が異なりますのでしっかりと使い分ける必要があります。では早速まいりましょう! contain における「含む」の意味 contain は container の動詞形です。containe…

penny-wise and pound-foolish [使える?!英語フレーズ]

penny と pound はどちらもイギリスの通貨です。penny の複数形は pence で 1 pound = 100 pence です。[ちなみに 1 penny コインが複数あるときは複数形は pennies となります(例 3 pennies)] おっと、penny-wise and pound-foolish じゃなくてこれは penny…

Nothing beats ~ [使える?!英語フレーズ]

今回は Nothing beats ~というフレーズのご紹介です。無生物主語ということでとても”英語らしい”表現のこの Nothing beats ~の意味は「~しか勝たん」です。 流行りの言葉を使ったつもりだろうけど「~しか勝たん」はもう古いらしいよ。 ウソ...だろ? …

caught red-handed [使える?!英語フレーズ]

caught red-handed は「現行犯で逮捕される」「現場を押さえられる(見つかる)」という意味のイディオムです。 red-handed、赤い手...!! さてはトマトを盗んだところを見つかった、的なことが語源とみた!! ではない^^ 実は語源はもう少し生々しいも…

signature の”じゃない方”の意味 [使える?!英語フレーズ]

signature といえばまず思い浮かぶのが「署名」じゃないかと思いますが... 実は「署名」とは違う意味もあるんだけど知ってるかい? 「サイン」でしょ?○○選手、サインくださいってやつ。 確かに signature には「サイン」の意味がありますが、このサイン…

That's about the size of it [使える?!英語フレーズ]

That's about the size of it は直訳すると「それがそれのおおよその大きさだ」ということですが、ここから転じて「大体そんなところだ」のような意味で相手の状況説明が大筋で正しいよ、ということを伝える表現です。 この it は「その状況」を示しています…

old-school [使える?!英語フレーズ]

今回は old-school について。 old-school(あるいはハイフン(-)なしで old school)を初めて知ったのは例によってテニスの動画なのですが、そこでは old-school forehand という表現がされていました。 そこで戸惑うことがありまして。というのも old-sch…