今日はbe動詞と一般動詞の話だよ。
げっ,be動詞と一般動詞か!なんかいつもこんがらがっちゃうんだよ。
ゼブラくん、大丈夫よ。日本語はこのような分け方はないから迷って当たり前。今日の記事は使い方ではなくて,根本的な違いの説明じゃからかえって混乱してしまうかもしれないけど,be動詞と一般動詞の使い方や用例などの詳細は次回以降で順次紹介していくので「ふ~ん,そうなの」くらいの感じで読んで貰えばそれでOK!
目次
be動詞と一般動詞の見分け方
be 動詞と一般動詞の見分け方は超簡単!
それは「6つしかない be動詞を全部覚えちゃいましょう」という方法です。
be動詞はこの6つです。
主語の単複 | 単数 | 複数 |
原形 | be | be |
現在形 | am(主語が I のとき), is(主語が I 以外のとき) | are |
過去形 | was | were |
*beの重複に注意してください。
be動詞と一般動詞の違い-その1(役割編)
be動詞と一般動詞の役割はこのように考えることができます。
be 動詞の役割 → =(イコール)
一般動詞の役割 → 動作や状態を表す
それぞれ例文で確認します。
まずは be動詞から
(私は幸せです)
→ I(私)= happy(幸せ)となっています。
He is busy.
(彼は忙しい)
→ He(彼)= busy(忙しい)となっています。
次に一般動詞です。
(私はテニスをします)
→ play([スポーツなどを]する)が動作になっています。
He stays busy.
(彼は忙しいままだ)
→ stay(~のまま)が状態を表しています。
ふむふむ,be動詞は 「=(イコール)」で 一般動詞は「動作/状態」と。
be動詞と一般動詞の違い-その2(文法編)
be動詞と一般動詞の文法的にも違いがあります。
この記事では疑問文と否定文の作り方の違いについてざっとご紹介します。
疑問文
You are a student → Are you a student?
一般動詞の例
You play tennis → Do you play tennis?
He plays tennis → Does he play tennis?
このように、
be動詞の文では be動詞を文頭に出す
一般動詞の文では Do(あるいは Does)を前に付ける
という違いがあります(三単現の s などの詳細は下のリンクから!)。
否定文
You are a student → You are not a student?
一般動詞の例
You play tennis → You don't play tennis.
He plays tennis → He doesn't play tennis?
このように、
be動詞の文では be動詞にnot をつける
一般動詞の文では do(あるいは does)にnot をつけたものを入れる
(do not→don't、does not→doesn'tと短縮可。詳しくは下のリンクから!)
まとめ
今回はbe動詞と一般動詞って何?というところをざっと解説しました。
今回ご紹介したポイントがこちら↓
あとがき
いかがでしたか?
小難しい説明ばかりじゃったから少し退屈だったかもしれませんね。もう少し詳しい話を別の記事で書いています。下のリンクからお読みいただけますのでぜひ!
ではルーちゃん,ごあいさつを
最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡