今回は take something with a grain of salt とフレーズについて。
with a grain of salt は直訳すると「一粒の塩」という意味ですが,真の意味は「まゆつばで」とか「話半分で」という意味。
なぜそういう意味になるのかは...ごめんなさい,わかりません(キッパリ!)
この take は「~ととる=~と解釈する」という意味です。
使い方
では使い方を寸劇でみてみます。
Gori-san says it is going to rain in the afternoon.
According to the weather forcast?
Nope. According to his low back pain.
In that case, we should take his "weather forecast" with a grain of salt.
日本語版
ゼブラくん:ゴリさんが午後は雨が降りそうだって。
アウル博士:天気予報で?
ゼブラくん:ううん。腰痛によると,だって。
アウル博士:それじゃ,そのゴリさんの「天気予報」は話半分で聞いとかないとね。
ちょこっと解説
take something with a grain of salt
まずは本日のお題の take something with a grain of salt
it is going to rain
まず it is going to rain ですが,will でもいいの?という疑問がわきます。
そこで押さえて置きたいポイントです。
ゴリさんは「腰が痛いと雨が降る」という”根拠”を持っていっていますので,ここでは is going to rain がふさわしいということになります。
According to the weather forecast
「天気予報によると」という定番表現。
Nope.
No のインフォーマルな表現です。
漫画なんかでは割とよくみる表現です。
こんな発音ですが,早く発音されますのでpの音は聞こえなずほぼ No と同じように聞こえるかもしれません 。
low back pain
「腰痛」という英語です。
lower back pain ともいうようです。
英語にはどうも「腰」にピッタリ合う単語がないようで「lower back = 背中の下の方」と表現されます。
take
最初にも触れましたが,この take は「~と解釈する」という意味。
こんな感じで使います。
A: Do you wanna come?(来たい?)
B: (微笑み)
A: Can I take that as yes?(Yesと思っていいかい?)
あとがき
いかがだったでしょうか?今回の take something with a grain of salt はそれほど目にする機会はないかもしれませんが,面白い表現ですのでご紹介してみました。
ではまた次の機会に。
最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡