今回は前回に引き続き応援シリーズとして Pull yourself together を取り上げます。
前回の記事はこちら
Pull yourself together の命令文での意味は「しっかりしろ(しっかりして)」とか「元気出しな」という感じです。
(辞書には「気を取り直す」,「冷静になる」,「自制心を取り戻す」などいろいろ出ていますが,要するに「しっかりする」じゃないかなと思います)
どうしてこういう意味になるの?
People pull together といったときの pull together は「協力して働く」という意味,
pull something together は「取りまとめる」というような意味です。
でもここからは連想しにくいのでこんなイメージはどうでしょうか。
「散らばった(気が散漫になっている)あなた自身を集める」
もう「しっかりする」しかないくないですか?
ということで,このフレーズが使える場面をみてみましょう。
Oh no!!!
What's up?
I dropped my, my, my cake! How could this ever happen?
Pull yourself together. You can have mine.
Really!!!
ゼブラくん:オーマイガッ!
アウル博士:どうしたの?
ゼブラくん:ケ,ケ,ケーキ,落としちゃった!こんなこと...あり得ん。
アウル博士:元気出しな。ワシのあげるから。
ゼブラくん:マジでーーーー!
という感じで誰かを励ますときに使える表現です!
あとがき
いかがだったでしょうか?
今日の記事は,誰かがケーキを落としたとき僕なら Pull yourself together とは言ってあげるけど自分のケーキはあげないなぁ,と思いつつ書きました^^
最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡