off the mark は「的外れ」や「見当違い」を表すフレーズです。
この記事ではこの意味になる理由と off the mark の強調、否定などを含む比較的よく見られる言い回しをご紹介します!
off the mark の mark は「標的」という意味。
off は 「接触の on」の逆で接触していないことを表す前置詞です。
この off と the mark を合わせて”標的から外れて”ということから、
off the mark = 「的外れ」/「見当違い」
となります。
(あなたの推測は的外れ)
They are off the mark with their answers.
(彼らの回答は的外れだ)
上の例のように主語は人でも人の考えや推測などでもどちらでもOKです。
また、強調の副詞である completely, way, farなどとともに用いられることもよくあります。
(あなたの仮説はとんだ見当違い)
If you think I'm the culprit, you are far off the mark.
(もし僕が犯人だと思っているなら、見当違いも甚だしい*)
*副詞を形容詞的に訳しています。
さらに、not を伴って「間違ってはいない」(全部否定)、強調語と not を伴って「まんざら的外れでもない」(部分否定)という意味で用いられます。
(間違ってはいないよ)
You are not far off the mark.
(まんざら的外れでもないよ)
今ネットで調べてみたらダーツって真ん中が最高得点じゃないんだって。ということは off the mark の記事のアイキャッチ画像にダーツを選んだこと自体が off the mark だったってことだよね。
画像!せめて内容にクレームして欲しかった^^
では最後におさらいです。
あとがき
ダーツの的の真ん中(bull's eye)が最高得点じゃない理由として真ん中より小さい的があるから、とありました。じゃあ、真ん中をそれより小さくしたらいいんじゃね?ってダーツのルールさえ知らない素人は思ったとさ^^
最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡