関係詞 [英作文は英借文]



今回の「英作文は英借文」のテーマは”関係詞”。
では早速、行ってみましょう。

 

目次

 

この記事の使い方

この記事の使い方や目的についてはこちらの記事へ!

 

今日の英文

次の日本文を英語にしてください(関係詞を使ってください)。

1. 彼女には良い教師となる素質がある。

2. 正しいと思うことをしなさい。

3. もうこれまでの僕じゃない。

 

1. She has what it takes to be a good teacher.
2. Do what you think is right.
3. I am no longer what I used to be.

(他の表現方法もあるかもしれませんが、あくまで今回のターゲット表現としての解答を提示しています)

 

ちょこっと解説

ここでそれぞれの英文についてちょこっと解説を。

 

解答1

She has what it takes to be a good teacher(彼女には良い教師となる素質がある)

what it takes については過去の記事で詳しい解説をお読みいただけます。

 

解答2

Do what you think is right(正しいと思うことをしなさい)

what you think の what はいわゆる”先行詞を含む関係代名詞”で that で書き換えると、
the thing that you think のようになります。

 

解答3

I am no longer what I used to be(もうこれまでの僕じゃない)

no longer は「もはや~ではない」という意味を表すもので今回のテーマである関係詞とは離れますがこれも大切なポイントです。
今回の I am no longer のようにbe動詞のときはbe動詞の後にきます。一方、一般動詞のときは I no longer want to go there(もうそこに行きたくなくなった)のように動詞の前に置きます。

what I used to be の what も問2と同じく先行詞を含む関係代名詞。この what は I(僕)という人を表す関係代名詞なので書き換えるとすれば the thing that ではなく the person who I used to be となります。

 

転んでもただじゃ起きないぞ!

間違えたことは失敗じゃなくてチャレンジした証だ!

という僕のセリフを取っちゃダメじゃん^^

 

知らなかった表現はこの際覚えてしまいましょう!
声に出して読むと効果的です。

今日の英文!1. She has what it takes to be a good teacher.
 (彼女には良い教師となる素質がある)

2. Do what you think is right.
 (正しいと思うことをしなさい)

3. I am no longer what I used to be.
 (もうこれまでの僕じゃない)

(Web版 Google Chrome限定の発音機能についてはこちら!) 

あとがき

テーマは関係詞ということでしたが今回は what を使ったものを集めてみました。

最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡