今回は You had it coming を取り上げます。
ポイントはもちろん、
You!
ではない^^
ポイントはもちろん have です^^
この have の文法についてはとりあえず置いておいて、早速意味からみていきましょう!
You had it coming の意味
You had it coming は「それはあなたの自業自得だよ」という意味です。
ちょっと何言ってるかわからない。
じゃあ次の文法解説のセクションへ Go!
You had it coming の文法
先ほどお伝えしたようにポイントは have です。
この have は make, let と並ぶいわゆる使役動詞。
はい、先生!
使役動詞って何ですか?
使役動詞っていうのはね...
使役動詞というのは「~させる」という意味を持つ動詞のことで have, make, let が該当します。使役動詞では have/make/let + 目的語 + 動詞の並びとなりたとえば let you go のように後ろの動詞が to不定詞とならないことが特徴です。have, make, let + get はそれぞれ意味が少しずつ異なります。使役動詞について詳しくは別の記事にまとめていますのでぜひ併せてお読みください。
本題の You had it coming の had も使役動詞で直訳すると「それを来させた」となります。it は文脈により変わりますのでここでは次の会話について考えていくことにします。
B: You had it coming. I mean, you didn't study at all!
「試験でやっちゃったよ」というAさんに対してBさんが「そりゃ自業自得だわな」と言っています。
この会話において it は to have failed the exam =「試験でやっちまったこと=試験に落ちたこと」を指しています。
つまりここでは You had it coming が「あなた(自身)が試験に落ちるという結果を来させた」を表しているということになります。
一般的にどんな会話であれ”it(何か悪いこと)を来させた”ということを表すため「自業自得」という意味になるというわけです。
なるほどね。
この記事では主語は You としていますが、もちろん HeでSheでもIでもOKです。
短い記事ですが最後にもう一度今日のポイントです。
あとがき
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