君にあげるくらいなら捨てたほうがましだ [今日の英作文]



目次

 

今日の英作文

 

英作文:君にあげるくらいなら捨てたほうがましだ

 

解答

では答え合わせです!

 

「君にあげるくらいなら捨てたほうがましだ」

I would rather throw it way than give it to you.

 

できましたか?

 

今日のポイント

ここからは問題文の解説です!

さて、今日のポイントはココ。

would rather A than Bの意味と用法

では、詳しく見ていきます。

 

この記事では次の手順で would rather ~ than の意味を見ていきます。

1. A rather than B の意味
2. I would の意味
3. would rather A than Bの意味

 

1. A rather than B の意味

rather と than がつながった A rather than B は「BというよりむしろA」という意味です。

He is a singer rather than an actor.
(彼は俳優というより歌手だ)

I prefer to go home rather than stay here.
(ここにいるよりむしろ家に帰りたい)

 

ふむふむ。でも今知りたいのは rather A than B だよね?

 

rather A than B も意味は「BよりむしろA」です。
A と B に動詞が入る場合は「BするよりむしろAする」という意味になります。 

 

2. I would の意味

I would ~は「私なら」を表します。
この would は will の過去形ですが過去の話ではなく現在のことを表現する would。

 

過去形なのに現在ということは?

 

仮定法過去の用法で条件節(If~)が省略されていると考えることができます。
省略されている条件節として仮に If I were you(もし私があなたなら)とすると次のようになります。

If I were you, I would rather throw it away ~
(もし私があなたなら~するより捨てちゃうだろうね)

条件節が省略され I would rather ~だけ残って「私なら~するだろう」という仮定法の意味になるというわけです。

ただし「私なら」ではなく「私」となっていても I would と訳すこともできます。

 

僕ならもう少しうまく説明できるだろう。

それは I would be better at explaining かな(笑)

 

3. would rather A than Bの意味

would rather A than Bの主語を I とした I would rather A than Bを考えてみます。
I would =「私なら」
rather A than B =「BするよりむしろAする」
ということで
I would rather A than B =「私ならBするよりむしろAする(したい)」
would と rather A than B 合わさって「私ならBするよりむしろAがしたい」という願望のようなニュアンスも出てきます。

「私ならBするよりむしろAがしたい」
   ↓  
「私ならBするくらいならAするほうがまし」

基本的な意味は「BするよりAしたい」で文脈によっては「~するほうがまし」というニュアンスになります。

「君にあげるより捨てたい」
   ↓  
「君にあげるくらいなら捨てたほうがましだ」

 

主語は I に限らないので一般化するとこうなります。

ここを押さえよう!

*S would rather A than B =「SならBするよりもむしろAしたい(だろう)」

「Sなら」は「Sは」と表現してもかまいません。

 

I would rather stay here than go there.
(そこに行くよりここにいたい)

He would rather play golf than tennis.
(彼ならテニスよりゴルフがしたいだろう)

 

今回の英作文「君にあげるくらいなら捨てたほうがましだ」はまさに I would rather A than Bの出番。
Aに throw it away、Bにgive it to you を入れれば
I would rather throw it away than give it to you
が完成します!

 

 
 
ちょこっとメモ:give it to you について
 
give は通常 give + O1(人) + O2(物など)(例:give you advice)という形を取ることができます。
しかし、O2 すなわち直接目的語が it などの代名詞の場合はこの形を取ることができず、give + O2 + to O1 となります。
今回の英作文でも give it to you となっていましたが、仮に並べ替えでなくてもこれを give you it とすることはできません。

 

 

以上、今回は would rather A than B の英作文に取り組みました!

 

あとがき

英作文は Practice makes perfect(習うより慣れろ)の世界ですから、たくさん問題をこなせば実力アップ間違いなし!

 

最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡