目次
今日の英作文
解答
では答え合わせです!
「塩を取っていただけますか」
Could you pass me the salt?
(CouldはWouldでもOK / passはhandでもOK)
できましたか?
今日のポイント
ここからは問題文の解説です!
さて、今日のポイントはココ。
では、詳しく見ていきます。
Could (Would) you ~?の意味
Could you ~?、Would you ~?は丁寧な表現でどちらも「~してくださいませんか」と何かを依頼する表現です。
Could you say that again?
(もう一度言ってもらえますか)
Would you show me the way to the station?
(駅までの行き方を教えていただけませんか)
さらに丁寧に
Could you ~?、Would you ~?はこれだけでも丁寧な表現ですがさらに丁寧さを上げることができます。
もみ手とか?
いや、ここは”言葉”で対応しようよ(笑)
Could you ~?、Would you ~?をさらに丁寧にするには please を足します。
ポイントは please の位置。
Please could you ~?かな。
Nice try, but ざんね~ん。
please は
Could you please ~?、Would you please ~?
とこの位置に入れるか、
Could you ~ , please?、Would you ~, please?
と最後に置きます。
Could you please say that again?
(もう一度言ってもらえますか)
Would you show me the way to the station, please?
Could you ~?、Would you ~?の違い
Could you ~?、Would you ~?の違いは微妙で多くの場合どちらでも使えます。
あえて違いを挙げると
Would は相手の意志を聞いて「してもらえますか」
というのが文法的な解釈から出てくる本来の”意味”です。
なので答えが変わってくる可能性が理論的にはあります。
Q: Could you pass me the salt?
A: Sorry, but I can't reach it.
Q: Would you pass me the salt?
A: Sorry, but I'll give it to Luke first.
*Could に対する答えは「ごめん、届かない」(Aの能力)
*Would に対する答えは「ごめん、ルークが先」(Aの意志)
こんな細かいこと気にして話すの?
あくまで理論的にはということで、両者はほぼ interchangeable(どちらでも可)と考えても問題ないと思います。
pass me the salt と言ったときの pass は「回す」とか「渡す」などの意味です(スポーツでいう”パス”のイメージ)。
以上、今回は Could (Would) you ~?の英作文に取り組みました!
あとがき
英作文は Practice makes perfect(習うより慣れろ)の世界ですから、たくさん問題をこなせば実力アップ間違いなし!
最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡