もぐもぐ、うん、やっぱりカレーはおいしいな!
そうそう今回は curry favor with のご紹介だから、ナイス振り!....っておい!
実は curry favor with に「カレー」は全く関係がないのでございます。
本当の意味は、
curry favor with = ご機嫌をとる/へつらう
えっ?!なんでこういう意味になるの?
調べてみると14世紀の小説から来ているようで元々は curry → currycomb(<馬などの>毛すきぐしをかける)、favor → Favel(葦毛の馬の名前?)であったようです。Favel というのが「狡賢くて二枚舌の象徴」のような役回りで、それに毛すきぐしをかけることから「ご機嫌をとる」というような語源のようです。
と語源はちょっと複雑すぎてかえって混乱してしまうといけないので頭の片隅にでも入れておいてもらって、意味をそのまま覚えてしまう方がよいかもしれません。
では最後に例文で意味と使い方を確認しておきましょう。
He always curries favor with his boss.
(あいつ上司のご機嫌取りばかりしてる)
She is brave enough not to curry favar with anyone.
(彼女はとても勇敢で相手が誰であろうとへつらったりしない)
あとがき
今回の curry favor with はあまり自分から使うような場面はないかもしれませんが、読んだり聞いたりすることはあるかもしれまんせんので、備えあれば憂いなしということで。
最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡