今回は No wonder ~という表現をご紹介します。
目次
No wonder の意味と使い方のポイント
No wonder は「そりゃそうだよね」という納得を表す表現で、意味としては「~なのも不思議じゃない/無理もない/うなずける」や「どうりで~だ」などのニュアンスです。
使い方のポイントは、
☆ いきなり No wonder から始められる
☆ No wonder ~ の ”~”のところには一つの文がくる
の2つ。
例文で確認
これを例文で確認してみましょう。
1. No wonder he speaks English well.
(彼が英会話がうまいのもうなずける → そりゃ英会話がうまいわけだ)
2. No wonder she won the title.
(彼女が優勝したのもうなずける → そりゃ彼女が優勝するわな)
1番も2番も、
☆ No wonder から始まっている
☆ No wonder の後には "he speaks English well"、"she won the title" とどちらもこれだけで成り立つ文が来ている
ことを確認してください。
簡単会話例
次に会話例をみてみましょう。
I sat up all night yesterday.
No wonder you look extremely sleeply.
ゼブラくん:昨日、一晩中起きてた(徹夜しちゃったよ)。
アウル博士:どうりでめちゃくちゃ眠そうだもの。
このようにめちゃくちゃ眠そうな人が「昨日は徹夜」言えば、「そりゃそうだわ」となりますよね。そんなときにこの No wonder の出番というわけです。
なるほどね。
確認問題
では最後に問題形式で使い方を確認します。
次の日本語部分を英語にしてください。
A: This product is wonderful.
B: そりゃ売れるわ。
No wonder it is selling well.
あとがき
No wonder ~はおそらく There is no wonder why(または that) ~ の省略された形でこちらも検索をかけると出てきますので使われています。
最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡