ルーちゃんの🐾英語教室

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第5文型SVOCの解説:I find your lack of faith disturbing を例に

今回は SVOC の文型について解説するよ。

そんなこと言って,また脱線したり,豆知識的なことぶっ込んで来たり...etc. etc.

I find your lack of faith disturbing.

 

今日のポイント! ○ SVOC において O = C

 

目次

 

5文型のおさらい

英語には5つの基本文型があります。

文型の構成要素は「主語(Subject)」「動詞(Verb)」「目的語(Object)」「補語(Complement)」の4つで,それぞれの頭文字をとって S, V, O, C と呼ばれます。

この他の文型に関わらない要素を修飾語/句/節(modifier)といい,略字でMと書かれます。

第1から第5文型は次の通りです。

第1文型 SV(例:I run)

第2文型 SVC(例:I am an English learner)

第3文型 SVO(例:He bought a watch)

第4文型 SVOO(例:He gave me a ride)

第5文型 SVOC(例:She makes me happy)

ご覧のように時制(現在,過去など)は文型には関係ありません。

では,今回のテーマである SVOC について解説していきます。

 

 
単語メモ
give someone a ride:車に乗せてあげる

 

第5文型 SVOC

SVOCの特徴

SVOCの文型の特徴は,

O = C となっていることです。

それを具体的な例文で確認してみよう!

いや,だからそれは僕のセリフで^^

例文:

1. I found the box empty.

2. I saw him running.

3. The new racquet makes me happy.

 

1番の I found the box empty は the box(O)「その箱」 = empty(C)「空」 となっています。

この found は find の過去形ですが,「発見する」というよりも「わかる」というニュアンスです。ですから文の意味は,

「その箱は空だとわかった」

となります。

 

2番の I saw him running は him(O)= running(C)です。形容詞だけでなく分詞(現在/過去)もCになることができます。この部分は「彼が走っている」という意味になります。

また,この saw は「知覚動詞」※と呼ばれるものです。

この例文では saw him running と現在分詞になっています。

文全体では,

「私は彼が走っているのを見た」

となります。

 

 
※知覚動詞

知覚動詞は感覚器官の感覚を表す see, watch, hear, listen などの動詞や知性による知覚を表す notice, observe などがあります。

知覚動詞 + O + 動詞の原形/現在分詞/または過去分詞

という形をとります。

 

さて,3番の The new racquet makes me happy にいきましょう。

新しいラケットを買ったときはそりゃうれしくて...

うん,そのうれしさはわかるけど英語の説明してくれる?

ごめんなさい,調子乗っちゃいました^^

この文では,me(O)= happy(C)となっています。

この文のような生き物以外が主語のときを「無生物主語」と呼びます。

また,この make は「作る」ではなく make A B で「AをBにさせる」という意味で「使役動詞」と呼ばれています。

そして「新しいラケットが僕を幸せにしてくれる」のです。

Blade 98s V7.0 ね。回転がかかるいわゆるSラケ。
(回転を)かけられぬなら かけてもらおう ラケットに,ということで買ったやつだよね?

しっ~!そういう本当のことはいっちゃ駄目^^

 

I find your lack of faith disturbing.

さて,ではタイトルに記載した

I find your lack of faith disturbing.

に参りましょう。

コー...コー...。おなじみスター・ウォーズのダース・ベイダーのセリフでしょ。

いや,その通りだけど。もはやモノマネの概念が~!

 

まずSVOCの各要素を特定しましょう。

S = I,V =find,O = your lack of faith,C = disturbing

となっています。

 

lack は「欠けていること/欠如」,faithは「信頼/信仰」,disturbingは「気がかりな」という意味。また,ここでの find は上でご紹介した「わかる」ではなく「感じる/思う(例:面白いと感じる/思う)」という意味で使われています。

映画のこの場面では直前に ancient religion(昔の宗教)という言葉があるので「信仰」という訳もありかとは思いますが,ここでは「信頼」をとっておきます。何に対する「信頼」かというと(ビデオクリップで見ただけですが)おそらく「フォース」です(「惑星を破壊する能力?そんなものフォースと比べれば“屁“みたいなもの」的なセリフがあるので)。

 

というわけでまず直訳すると,

「私はあなたの信頼の欠如が気がかりだと感じる」

I find this translation disturbing.

Me, too ^^

ブラッシュアップ

若干 disturbing ですので,この訳をちょっとブラッシュアップしてみましょう。

○ まず映画のセリフですし「私は」はもういらないと。

○ ダース・ベイダーですし「あなた」じゃなく「お前」にしますか。

○ 「信頼の欠如」って!「信頼のなさ」にしましょう。

○ 「感じる」なんて言わなくても伝わりますよね。

というわけで,こんなんでましたけど。

 

「お前の信頼のなさが気がかりだ」

(字幕とかを見てないので「全く違うぞ」とかは言いっこなしでお願いしたい!)

 

あとがき

今回はSVOCをみてきました。映画のセリフをはじめ普通の会話でももちろん使われていますのでぜひマスターして使いこなしていきましょう。

最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡