目次
- 目次
- オープニング
- 問題
- 1. She ( ) be angry(彼女が怒っているのももっともだ)
- 2. You ( ) careful in handling inflammable materials(可燃物の取り扱いに際し慎重過ぎるということはない)
- 3. I ( ) eating this. It's very delicious!(これ止まらない。うますぎる!)
- 4. They recommended that Tom ( ) a rest(彼らはトムに休んだ方がいいよと言った)
- 5. You ( ) that no matter who recommended it(誰に勧められてもあれはするべきではなかった)
- 6. However hard he pushed, the door ( ) open(彼がどんなに強く押してもドアはどうしても開かなかった)
- 7. ( ) you say such a thing? (よくもそんなことが言えたものだ)
- あとがき
オープニング
さて、今回も助動詞の問題ですが、前回よりも少しトリッキーな用法を集めてみました。may, can, should, would etc. に関する問題です!
さて、あなたは何問正解できるか?
いや、これ前回と同じ^^
ちなみに前回も助動詞の問題でした。もしまだの方はこちらからチャレンジするのもありですよ。
問題
(1)~(4)のうちから当てはまるものを選んでください。
1. She ( ) be angry(彼女が怒っているのももっともだ)
(1) may (2) may well (3) can (4) could
正解は(2)です。
may well は「~するのはもっともだ」という意味。
また客観的な意味として「たぶん~するだろう」と可能性の高い予想を表すこともできます。
例:This heat wave may well break historic records(今回の熱波はおそらくこれまでの記録を破るだろう)。
2. You ( ) careful in handling inflammable materials(可燃物の取り扱いに際し慎重過ぎるということはない)
(1) can be (2) may not be (3) can't be (4) can't be too
正解は(4)です。
can't be は「~なはずがない」ですが、それに too がつくと
can't be too ~=「~過ぎるということはない」
となります。
これは can't be too というより can't be too ととらえて「~過ぎることはできない」→「~過ぎるということはない」と解釈するとわかりやすいかと。
また、in-という接頭辞は inacurate(不正確)や inactive(不活性)などのように「否定」を表すことが多いですが、この inflammable は「燃えやすい(可燃性の)」で否定の意味ではないことに注意です!
3. I ( ) eating this. It's very delicious!(これ止まらない。うますぎる!)
(1) can (2) may not be (3) would be (4) can't help
正解は(4)。
can't help ~ は「~せざるを得ない」という意味。
can't help but ~も同じ意味ですが、この場合は I can't help but eat のように原形動詞が来ます。
4. They recommended that Tom ( ) a rest(彼らはトムに休んだ方がいいよと言った)
(1) took (2) take (3) will take (4) can take
正解は(2)。
提案・要望・命令などを表す recommend, require, suggest, insist, order などに続く that 節の中は that 主語 + (should) + 動詞の原形の形をとります。
この場合の should は省略可能ですので主語が he であっても take と原形が来ます。
さらに recommended は過去形ですが、that節内は時制の一致を受けません。
5. You ( ) that no matter who recommended it(誰に勧められてもあれはするべきではなかった)
(1) should not have done (2) should do (3) could not have done (4) might do
正解は(1)。
should not have 過去分詞(p.p.)=「~するべきではなかった」。
6. However hard he pushed, the door ( ) open(彼がどんなに強く押してもドアはどうしても開かなかった)
(1) would (2) would not (3) could (4) should not
正解は(2)です。
would not は「どうしても~しようとしない(どうしても~しない)」を表します。
(このドアは押すんじゃなくて引くんだよというのは”彼”には内緒^^)。
7. ( ) you say such a thing? (よくもそんなことが言えたものだ)
(1) How about (2) Why (3) How (4) How dare
正解は(4)。
How dare 主語 + 動詞で「よくも~できるね」という意味になります。
あとがき
間違えた問題は復讐しておこう!
最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡