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今日の英作文
解答
では答え合わせです!
「屋外でランチするかどうかは天気次第」
It depends on the weather whether we will have lunch outside.
できましたか?
今日のポイント
ここからは問題文の解説です!
さて、今日のポイントは次の2つ。
1. It + V + whether の形式主語構文
2. depend on について
では、それぞれ詳しく見ていきましょう!
1. It + V + whether の形式主語構文
今回は並べ替え問題で it が含まれていたため強制的に(?)It + V + whether の形式主語構文を選択するようになっていました。
じゃあ、並べ替えじゃなかったら whether の節を主語にしてもいいの?
”あり”か”なし”かでいうと”あり”かな。
whether の節を主語として書いてみます。
Whether we will have lunch outside depends on ~
文法的には何も問題ありませんが、このような頭でっかちな文は英語ではあまり好まれないという点を考慮する必要があります。
そこで登場するのが It + V+ whether の形式主語構文。whether の節の代わりに It を主語に持ってくることで 主語(S)+ 動詞(V)がこんなにスッキリします。
It depends on ~
なんといってもこれが形式主語構文の最大のメリット。
ここを押さえよう!
*これだけで 文がスッキリ 形式主語
なぜ五七五?!
さあ、みなさんもご一緒に(笑)
2. depend on について
depend on でお伝えしたいのは on について。on といえば"接触”。このブログでは何度か書いていますが、on the river は「川の上に」ではなく「川辺に(川のほとりに)」。
と書いておいてアレなのですが、今回の depend on では on the table(机の上に)の方をイメージしてください。
A depends on B は「AがBに依存している」ということを表しますが、これを”AがBの上にのっている”と考えて、さらに"AをBが支えている”と捉えます。
土台みたいに?
Yes!
A depends on B は”AはBに支えられている”ことから「AはBに依存する(AはB次第)」という意味が導かれます。
ちなみにこの on は based on に近い用法で、based on A では"Aに支えられている”→「Aに基づく」 というようなイメージで捉えることができます。
ここを押さえよう!
*depend on の on は「支え」
以上、今回は2つのポイントについて解説しました!
あとがき
depends on the weather whether はちょっと遊んでみました(笑)
最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡