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今日の英作文
解答
では答え合わせです!
「そんなはずはない」
That cannot be true.
(cannot は can't でもOK)
できましたか?
今日のポイント
ここからは問題文の解説です!
さて、今日のポイントはココ。
「~であり得る」を表す can
では、詳しく見ていきます。
can といえば I can do it「私ならできる」(可能)ですが、今回は可能ではなく可能性の can です。
可能性の can は「~であり得る」という意味を表します。
Anything can happen.
(何でも起こり得る)
Dogs can be vegetarian.
(犬もベジタリアンになり得る)
僕はお肉が好き。
そうだよね~。
今回の英作文はこの can に not をつけて cannot(can't)にした否定文でした(cannot と can't の違いについては下の黄色いメモで!)。
cannot では can の「~であり得る」が否定されて「~であり得ない」という意味になり、そこから「~なはずはない」という”訳”が出てきます。
You cannot be serious.
(本気なはずはない
→ 冗談だろう)
There is nothing that cannot happen.
(今日起きるはずがないことは何もない
→ 何が起きてもおかしくない)
今回の「そんなはずはない」は主語の That が指定されていて「はずはない」なので That cannot be まで確定です。
あとは true がどうやって出てくるかですが、これはこのように考えると true を導くことができます。
「そんなはずはない」
↓
「それが本当なはずはない」
答えから逆算したような解説...
ほんとだねぇ。
ともかく(^^; 「そんなはずはない」⇔ That cannot be true では cannot の「~なはずはない」という文法ポイントを押さえて、文全体としてはイディオム的に覚えてしまうのが手っ取り早いかなと思います。
「導く」という言葉を使いましたが、数学と違って言葉は”論理”だけで成り立っているわけではないのでときには丸暗記も必要で...言い訳がましいですか?...ですねよね(笑)
以上、今回は「~であり得る」を表す can を使った英作文に取り組みました!
あとがき
”超簡単!たったこれだけで貴方も英作文マスター”的なことを言えたらいいのですが、自分の経験上インプットとアウトプットをコツコツやっていくしかないと思うんですよね~。
最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡