目次
今回のテーマ
今回は You want to / You don't want to を取り上げます。
「あなたは~したい」とか「したくない」って催眠術か何かの言い回し?
そうじゃなくて want を使ったこの表現はアドバイスの表現なんだよ。
「~したほうがいい」/「~しないほうがいい」といえば should / shouldn't が思い浮かびますが、今回ご紹介する You want to / You don't want to も「~したほうがいい」/「~しないほうがいい」というニュアンスで使われることがあります。
ココ大事!
*You want to / You don't want to
→「~したほうがいい」/「~しないほうがいい」
例文
In winter, you want to avoid these foods.
(冬にはこういった食べ物は避けたほうがいいですよ)
In public speaking, you don't want to talk too fast.
(人前で話すときはあまり早く話さないほうがいい)
ちょこっとメモ: you は「あなた(たち)」じゃない?!
上の例文で you は「あなた(たち)」というよりは「一般的な人(”あなた”を含む)」を指す場合があり、この場合の you は総称人称の you と呼ばれるようです。
(使われる場面にもよりますが)you want to avoid these foods の場合「あなたはこういった食べ物を避けたほうがいい」のではなく「一般的に(普通)、こういった食べ物を避けたほうがいい」という解釈も可能です。
このように考えると You want to avoid は「一般的に避けたい」と want の意味を保って解釈でき、ここからだと「避けたほうがいい」への言い換えが比較的スムーズです。
チャレンジ問題
最後に問題にチャレンジしてみよう!
お~!
日本語に合うように単語を並べ替えてください。ただし、不要な単語が1つあります。
1. 結婚式でのスピーチは短く簡潔な方がいい。
When giving a speech at a wedding, you (should, concise, it, want, short, to, make, and).
2. これは見逃せないよ。
You (miss, don't, it, to, want, see).
1. When giving a speech at a wedding, you want to make it short and concise.
不要(should)
2. You don't want to miss it.
不要(see)
あとがき
過去に同じ内容の記事を上げていましたが、今回内容を少しアップデートして再掲載しました!
最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡