実りある語学留学のために―実際の体験を踏まえて



こんにちはゴリです。今日は僕のニュージーランド(NZ)語学留学体験から語学留学を成功に導く5つの鍵を探っていきたいと思います。

出た,大風呂敷!

 

「成功」を定義する

こほん...気を取り直しまして,語学留学の「成功」とはいったい何でしょうか?ある人にとっては「留学自体」が目的であって渡航したことが「成功」かもしれません。また別の人にとっては海外の人と交流できれば「成功」かもしれません。どんな目的であっても個人が望むことを達成できたら「成功」ですし,外野がとやかくいう話ではありません。

とはいえ,そういっては埒が明かないのでこの記事では「留学先の言語を習得するまたは上達させること」と定義しましょう。

また私は「英語」の語学留学をしましたのでこの記事では英語の話をしますが他の言語の語学留学をお考えの方は適宜読み替えていただければと思います。

 

成功への5つの鍵

よく「ビジネスを成功に導くには3つの鍵がある。それはロケーション,ロケーション,ロケーションだ」なんてことが言われますが,今回はちゃんと5つ用意しました^^

「用意しました」って無理矢理感!

(....聞こえないフリっと)

その5つの鍵とは「飛び込む勇気」「目的意識」「留学前に英語力を上げておく」「英語しか話さない」「楽しむこと」です。

 

1つ目の鍵:飛び込む勇気

1つ目の鍵は「飛び込む勇気」です。

仕事やお金,人間関係など人には様々な事情があります。そんな中で語学留学へと飛び込んでいくのはとても勇気がいることです。

僕自身は実務翻訳者を目指してすでに退職していましたが,それでも費用は決して安くありませんし,語学留学が本当に役に立つのかなどの心配もあって決断には大変な勇気を必要としました。

 

2つめの鍵:目的意識

すでにお話しましたが,僕は実務翻訳者を目指していました。仕事も辞めていましたし背水の陣で英語力の向上という目的のために選んだ語学留学でしたから,できるだけ多くのことを吸収してやるぞというモチベーションがとても高かったです。

語学留学を目指す人は当然語学力の向上を目的としているでしょうから目的意識はすでにあると思いますが,理由は費用(結構かかります)でもなんでもいいので「絶対英語をモノにしてやる」という気持ちで望むことが大切ではないでしょうか。

 

3つめの鍵:留学前に英語力を上げておく

当然ですが留学先では「英語で英語を教えてくれます」。その授業を理解しなければいけないわけですから,少なくとも基本的な文法や単語を押さえておくことをおすすめします。

さらに,基本的な事項にとどまらず,できる限り英語力を上げておくのが望ましいでしょう。そうすれば留学先でもレベルが高いクラスに入れますし,次にお話する4つ目の鍵の「英語しか話さない」ことも可能になります。目安としてはエージェントを通さずに自分で直接申し込めるくらいの英語力があればいいのではないかと思います(僕のときと時代が違うのでフィッシングサイトなどにはくれぐれも気をつけて)。

僕の場合は背水の陣でしたので特殊ですが,留学前に1日8時間の勉強を週5日,半年間続けてTOEICの点数を650点から900点まで上げました。

もう「翻訳者になれなかったら○ぬ」くらいの勢いだったものね。切羽詰った感がなんか痛々しかったよ。

 

4つ目の鍵:英語しか話さない

せっかく英語が通じる環境にいるのに日本語を使うのはとてももったいないです。ある程度の文法や単語が身についているなら話せない原因は「慣れ」だからです。英語で考えて英語で話すことでどんどん慣れてきます。日本語は帰国後いくらでも話せます。

僕は完全に英語しか使いませんでした。半年ほどの留学期間の終了直前に母を呼んでNZを旅行したのですが,空港に出迎えに行ったとき母に向かって思わず「Hello」といったのを覚えています。それほど英語にどっぷり浸かっていました。旅行中はさすがに日本語でしたが。

 

5つ目の鍵:楽しむこと

現地ではもちろん勉強も大切でしょうが,いろいろな国の人の話を聞いたり,一緒に遊んだりして楽しむことも大事なんじゃないでしょうか。こんな経験は一生にそう何度もできるものではありません。思いっきり楽しんじゃいましょう!

 

あなたの語学留学は成功だったの?

こう聞かれたら胸を張って Yes と答えます。英語力という意味では留学前の半年間の方が伸びたかもしれません。

しかし英語環境だからこそ分かったこともあります。それは「英語は言葉だ」ということ。このことはその後ほぼ英訳専門の翻訳者になってから活きています。

中学校から英語を習い,テストなどを経てくると英語がなんだかパズルのように思えてくる。文法というルールがあって,単語というピースを当てはめるみたいな。そんな中でこの気づきはとても大きなものでした。

また,視野も広がりました。日本で会社員をやっていたら絶対に出会わないであろう自由な日本人にも出会いましたし,「人生ってもっと自由でいいんだ」と教えられた気がします。

なにより思いっきり楽しみましたし。

 

最後に

今はオンラインでネイティブの先生と話ができる時代になりましたが,それでも起きている間は英語で考えて英語で話すなんてことはありません。現地に行けば文化にも触れられますし,海外から日本を見ることができます。

コロナ禍にあって今は語学留学どころではないですが,必ず行けるときはやってきます。その時,飛び込む勇気を持って踏み出すあなたの語学留学が「成功」することを願っています。