今回はドアを叩く「トントン」という擬音をご紹介します。
そう言えば語学留学中に英語で話しているのに「トントン」って言って笑われたとか言ってたよね?
そうなのよ。だって知らなかったから(ToT)。
ドアを叩く「トントン」という音は英語で,
Knock knock
といいます。
えっ,これって擬音じゃなくて「ノックする」っていうただの単語じゃないの?
不思議な感覚なのですが,英語では擬音(onomatopoeia:オノマトペ)が対応するただの単語で表現される(ことが多い)。
というか音や鳴き声を聞いてそれを発音することで単語になり,後に動詞や名詞の意味を持つようになったというのが順序として正しいのかもしれません。
たとえばこれらの擬音も発音を聞いてみると確かに擬音っぽくないでしょうか?
カチャン=clank(発音)
ドサッ=thud(発音)
パチン=clap(発音)
カサカサ=rustle(発音)
次に使い方の例もみておきましょう。
When I was walked in the bushes, I heard a rustle and turned back. Do you see what I saw there?
What did you see?
I saw my tail making the rustle.
ゼブラくん:藪を歩いていたらカサカサって音がするから振り返ってみたんだよね。そこで何見たと思う?
私:何見たの?
ゼブラくん:カサカサ音を立ててる僕の尻尾さ。
という感じで臨場感を出すことができたり,できなかったり。
上の会話は「できなかった」例だね。
ノーオブラート!
気を取り直して今日のまとめです^^
あとがき
今回は擬音のお話でした。
使い所がなさそうで上の会話例のように意外に使えるオノマトペ。まだまだたくさんありますので探してみるのも面白いかもしれません。
最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡