Finally, I won the Big Eater championship!
You've got to be kidding me!Why? Because you always eat like a bird.
今回ご紹介するのはこの会話にも登場する You've got to be kidding me という表現です。この表現のポイントは 1. have got to、2. kid の2つ。
では各ポイントについて簡単にみていきましょう。
ついに「大食い」選手権に優勝したぞ!
ウソでしょ?えっ、だっていつも小食じゃん。
1. have got to って何?
僕の記憶が正しければ教科書で習ったことはないと思います(昔々の物語^^)。
そしてこれは何かと尋ねたら、ベンベン。
have got to = have to のよりインフォーマルな言い方
ということになります。
インフォーマルって?
個人的な話だと、医薬翻訳者として仕事ではちょっと使わないなというのが have got to という表現です。
have got to(have to)で押さえておくべき意味は2つでした。
1. ~しなければならない
(明日までに宿題を終わらせないといけない)
2. ~にちがいない
(それはウソにちがいない)
2番目の意味の場合は has to be と be 動詞が来ることが多いようです。この意味の使い方は意外と盲点になっている場合があるかもしれません。
2. kid
「子供」だね。
「子供」ではない^^
You've got to be kidding me と進行形となっていることからこの kid が動詞であることが分かります。意味は「子供」ではありませんが関係はあるんじゃないかと。
kid = 冗談をいう、からかう
ということで You've got to be kidding me の意味は...
You've got to be kidding me の意味
大変長らくお待たせいたしました。
You've got to be kidding me = 冗談でしょ/ウソやん/マジか
「冗談を言っているに(私をからっているに)違いない」というのが直訳で、ここから上のような意味になるのはご納得いただけると思います。
表記については You have got to be kidding me としてもOKですが、発音としては You've とされることが多いと思います。
別バージョン
ほぼ同じ意味の別バージョンとして、
You must be kidding
You've got to be joking
があります。
You've got to be kidding me も実は me なしバージョンの You've got to be kidding という場合もあって、逆に You must be kidding me ということもあります。
You've got to be joking は You must be joking とも言えます。
*最初の説明のように have got to はインフォーマルなので must よりもくだけた表現ということになりますが、must が会話で使われないというわけではありません。
あとがき
ちなみに僕自身は本当に小食です^^
最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡