when it comes to A の Aにはたとえば when it comes to money のように名詞か when it comes to earning money のように動名詞が来ます。
いや、例文が金の亡者?!
目次
when it comes to Aの意味
まず意味からまいりましょう。
when it comes to A = Aのこととなると
”お金”以外の(^^)用例としてはこんな感じになります。
(英文法のこととなると彼の右に出るものはいない)
When it comes to learning English, practice makes perfect.
(英語学習となると、習うより慣れろ*だ)
*Practice makes perfect を「習うより慣れろだ」と慣習に従って訳していますが、どう考えても「習うより」なんて入らないんじゃないかと思うのです。むしろ「継続は力なり」の方がよっぽど近いんじゃないかと。
when it comes to A の to について
when it comes to の後には名詞か動名詞が来ると書きました。
よくある間違いとして to 不定詞としてしまうパターンがあります。
↓
× When it comes to learn English, practice makes perfect.
この to は go to Tokyo の to と同じで単に到着先を示すための to です。
(英語を学びたい?ここはあなたにうってつけの場所です)
to はただの前置詞なので後ろには名詞あるいは動名詞が来るというわけです。
when it comes to A の it について
when it comes to A の it はいわゆる「状況の it(あるいは、非人称のit)」と呼ばれるもので特にこれといった意味のない it です。この it の使い方で有名なものといえばこれですよね。
「それ」が降っている?
ううん、「それ」は降っていない^^
「それ」ではなくて「雨」が降っています。そしてその「雨」は raining に含まれる意味であって it には特に何の意味もありません。
when it comes to A の it も「それ」ではなくて「(状況が)A に来たら」ということで「Aのこととなると」という意味になります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
when it comes to はto + 動名詞が狙い目なのでテストなんかでは定番ですし、意外とよく使われているという印象があります。
I'm shameless, when it com.....
すとーっぷっ!著作権の問題で途中で止めてもらいました(^^;
あとがき
飽き性なので「継続は力なり」よりも「好きこそものの上手なれ」の方が僕には合っているかなと。
最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡