penny と pound はどちらもイギリスの通貨です。
penny の複数形は pence で 1 pound = 100 pence です。
[ちなみに 1 penny コインが複数あるときは複数形は pennies となります(例 3 pennies)]
おっと、penny-wise and pound-foolish じゃなくてこれは penny と pound の説明だね。
ややこしくてごめんね。でもこれが penny-wise and pound-foolish を理解するための前提になるんだ。
というわけで 1 penny は 1 pound の100分の1ということを踏まえて、penny-wise and pound-foolish をみてみると「安い方(penny)に賢く、高い方(pound)に愚か」という風に読めます。
「安い方に賢く、高い方に愚か」....う~ん、「百均では買い物上手、百貨店ではなぜか豪遊」みたいなことかな。
Nice try!でもちょっと違うかな。
正解は、
penny-wise and pound-foolish
=「小さなことをケチって結局大きな出費が必要になる」
です。
(絶対この車何かおかしいって。点検してもらった方がいいよ。さもないとちょっとケチって後で大損なんてことになりかねないから)
このような状況を日本のことわざでは「一文惜しみの百失い」というみたいです(知りませんでした^^)。
一般的に penny-wise and pound-foolish =「安物買いの銭失い」といわれているようですが「安物買いの銭失い」は「安い物はすぐ壊れたりするので結局損だよね」的なこと”限定”な感じがするので微妙にニュアンスが違うような気がします。
そういえば電子ピアノを買い替えたいとかなんとか?
そうなんだよね。初心者だし本物のピアノとか知らないから鍵盤のタッチとか言われてもわからないけど鍵盤が若干カチャカチャ鳴るのが気になるんだよね。
Penny-wise and pound-foolish, huh?
う~ん。これはどちらかといえば「安物買いの銭失い」案件かな。実は概ね満足してるからこれも言い過ぎなんだけど、こんなに続けられると分かってたらもう一段高いのを買ってたかな。
最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡