under the weather [使える?!英語フレーズ]



under the weather のポイントはなんといっても「the」。どんな天気でもよいというわけではなく「あの」天気でないとダメなのです(所説あり)。

 

やっぱり晴れの日が一番!

好きな天気の話じゃなくて^^

 

under the weather の意味

under the weather の意味はずばり「具合が悪い」

 

「あの」天気の下で→具合が悪い、うん、なるほど....って全然ならないんだけど!

では「語源」から考えてみよう!

 

under the weather の語源

語源を調査したところ2つ出てきましたが、どちらにしても船にかかわるもので一つは、

☆ 船で「悪天候」に見舞われて揺れまくった結果「具合が悪くなった(sea sick=船酔い)」

的なことのようです(もう一つは「具合の悪くなった人はデッキの下に行く→そこは 文字通り under the weather だよね」というもの)。

最初の語源でいうと the weather は「悪天候」を指していることが伺えます。"特定の”天気なので the が必要というわけです。

(ちなみに冒頭の「所説あり」というのはこの2つの語源の可能性が原因でありまして...もう一つの語源だとすると the は「具合が悪くなったその時点の」という”特定”の仕方ですので「晴れ」の可能性も無きにしもあらずといったところでして)

 

語源はちょっと曖昧だね?

2つ見つかっちゃったからねぇ。でも意味はバッチリなので語源は覚えやすい方で!
(アイキャッチの絵は悪天候の方を堂々採用!!)

 

under the weather

 

例文

最後に例文で使い方をみていきます。

under から始まるのでちょっと迷うかもしれませんが under the weather でまとめて形容詞として扱うことができます。

I'm a bit under the weather.
(ちょっと具合が悪い

You look under the weather
具合悪そうだね)

ここまでお読みいただいた方には蛇足ですが、下の例文は look under / the weather ではなくて look / under the weather という繋がりです。

 

蛇足ついでに今日のフレーズをもう一度。

今日のポイント! ○ under the weather = 具合が悪い

 

あとがき

語源はともかく意味を覚えてしまえばこっちのもの(及び腰^^)

最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡