この前ケーキを山ほど食べたら気持ち悪くなったからもう一生ケーキは食べない!
と、こういう状況を表現できるのが今回ご紹介する go to extremes です^^
目次
意味
go to extremes は、
go to extremes = 極端に走る
という意味ですが、extreme が「極端な(形容詞)」、「極端(名詞)」という意味なのでそのまんまと言われればそのまんまです^^
例文
He eats meat every day or not at all. Why does he go to extremes?
(彼はお肉を毎日食べるか全く食べないかだ。なぜ極端に走るのだろう)
The weather may go to extremes. I mean, sometimes it rains for days and days, and other times it doesn't rain at all.
(天気って極端なときあるよね。ほら、毎日降り続くことがあると思えば、全く降らないこともあるじゃん)
(彼はお肉を毎日食べるか全く食べないかだ。なぜ極端に走るのだろう)
The weather may go to extremes. I mean, sometimes it rains for days and days, and other times it doesn't rain at all.
(天気って極端なときあるよね。ほら、毎日降り続くことがあると思えば、全く降らないこともあるじゃん)
「極端に走る」という日本語自体をあまり目にしないのでたとえば上の例文であればBe動詞、一般動詞のことはとりあえず忘れて「なんでこう極端なんだろうね」のような意味と考えてもOK。
派生表現
go to extremes が少し変化した
go from one extreme to the other
という言い回しがあります。日本語でも「極端から極端に走る」のような言い回しがありますので英語でも全く同じといっていいかもしれませんね。
He tends to go from one exreme to the other.
(彼は極端から極端に走りがち)
(彼は極端から極端に走りがち)
ここは the other なんだね?というのはさ、one another ってあるから from one to another ってならないのかなって思って。
たとえば、「暑い」の反対は「寒い」、「高い」の反対は「低い」という場合、気温なら気温、高さなら高さという”軸”の上で考えると思います。
この one extreme to the other も1本の軸、あるいは端っこがある「棒」の方が分かりやすいので棒で考えると one extreme はどちらか一方の端、そうするともう一方は2つの端のうちの残りの一つなので「不特定の別のもの」という意味の another ではなく、「残る一方」を表す the other が入るということになります。
あとがき
お題は Billy Joel の I Go to Extremes を聞いていたときに「あっ、これあったね」ということで頂戴しました。
最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡