さて,今回からは一般動詞に入っていくよ。
一般相対性理論なら知ってるけど。
(!!被せてきた。しかも「一般」の方で!ここは一発無視してと)今日は現在形ね。
目次
一般動詞とは
一般動詞というのはずばりbe動詞(is, am, are)以外の動詞全部を指します。
run, go, take, get, walk, eat, have ..... ぜ~んぶまとめて「一般動詞」と呼ばれます。
be動詞についてはこちらの記載に書きました。
一般動詞の肯定文(現在形)
肯定文って?
肯定文というのは肯定文、疑問文、否定文という大まかな分類の一つで、その名の通り「何かを肯定する文」です。基本的には「~です/~する」という意味になります。
今回は取り扱いませんが、疑問文は「~ですか」、否定文では「~ではありません」を表します。
肯定文、疑問文、否定文という分け方の他に英語には文型という分類があり、全部で5つの文型があります。
文型って?
文型というのは 主語、動詞、目的語、補語という文の要素の並び方のことをいいます。
これらの要素はそれぞれの頭文字をとって主語(S)、動詞(V)、目的語(O)、補語(C)と略されることが多いです。
5つの文型は、
第1文型(SV)
第2文型(SVC)
第3文型(SVO)
第4文型(SVOO)
第5文型(SVOC)
ですが、今回は基礎ということで第1文型のSVと第2文型のSVOの肯定文について解説します。
2-1. 第1文型(SV)
第1文型は主語(S) + 動詞(V)で構成される文のことで次のような文が該当します。
(僕は歩く)
2. They go to school.
(彼らは学校へ行く)
ちょっと待って。1番は確かに SV だけど、2番の to school everyday が無視されているのが納得いかないんだけど?
あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ。
という冗談はさておき^^、to school everyday は to という前置詞に導かれている修飾句と呼ばれるもので主要な構成要素(S, V, O, C)のどれにも当てはまりませんので文型としてはSVになります。
go(行く) 単独よりも
go to で「~に行く」と覚えて,さらに
go to school で「学校に行く」
と覚えると school を入れ替えるだけで他のものにも応用可能になります!
2-2. 第2文型(SVO)
第3文型は主語(S)+動詞(V)+ 目的語(O)で構成される文で次のような文が該当します。
(僕はペンを1本持っている)
2. We love music.
(私たちは音楽が大好きです)
1番は I(僕は=S)+ have(持っている=V)+ a pen(1本のペン=O)でSVO。
2番は We(私たちは=S)+ love(愛する[大好き]=V)+ music(音楽=O)でSVO。
どちらも主語+動詞+目的語となっていることが確認できますね。
ここでワン🐾ポイント!
第1文型SVのように目的語をとらない動詞を自動詞、
第2文型SVOのように目的語をとる動詞を他動詞
と呼びます。
まとめ
一般動詞の現在形・肯定文についてみてきましたがいかがだったでしょうか?
整理のため文型で分ける書き方になっていますが,これこれは第○文型という覚える必要はありません。
また、発音すると覚えやすいので google 翻訳などに文をコピペして練習するなどしてみてください。
最後まで読んでくれてありがとう!!また,遊びに来てね♡