A is to B what/as C is to D の意味と文法

今回は A is to B what C is to D と A is to B as C is to D を取り上げます。これらはほぼ同じ意味の対比の構文ですが、文型が異なります。 おっ、また文法の重箱の隅つつきの予感がするぞ。 さらっとつついてみようかなと。 目次 意味 文型解説 A is to B…

penny-wise and pound-foolish [使える?!英語フレーズ]

penny と pound はどちらもイギリスの通貨です。penny の複数形は pence で 1 pound = 100 pence です。[ちなみに 1 penny コインが複数あるときは複数形は pennies となります(例 3 pennies)] おっと、penny-wise and pound-foolish じゃなくてこれは penny…

Nothing beats ~ [使える?!英語フレーズ]

今回は Nothing beats ~というフレーズのご紹介です。無生物主語ということでとても”英語らしい”表現のこの Nothing beats ~の意味は「~しか勝たん」です。 流行りの言葉を使ったつもりだろうけど「~しか勝たん」はもう古いらしいよ。 ウソ...だろ? …

caught red-handed [使える?!英語フレーズ]

caught red-handed は「現行犯で逮捕される」「現場を押さえられる(見つかる)」という意味のイディオムです。 red-handed、赤い手...!! さてはトマトを盗んだところを見つかった、的なことが語源とみた!! ではない^^ 実は語源はもう少し生々しいも…

signature の”じゃない方”の意味 [使える?!英語フレーズ]

signature といえばまず思い浮かぶのが「署名」じゃないかと思いますが... 実は「署名」とは違う意味もあるんだけど知ってるかい? 「サイン」でしょ?○○選手、サインくださいってやつ。 確かに signature には「サイン」の意味がありますが、このサイン…

That's about the size of it [使える?!英語フレーズ]

That's about the size of it は直訳すると「それがそれのおおよその大きさだ」ということですが、ここから転じて「大体そんなところだ」のような意味で相手の状況説明が大筋で正しいよ、ということを伝える表現です。 この it は「その状況」を示しています…

old-school [使える?!英語フレーズ]

今回は old-school について。 old-school(あるいはハイフン(-)なしで old school)を初めて知ったのは例によってテニスの動画なのですが、そこでは old-school forehand という表現がされていました。 そこで戸惑うことがありまして。というのも old-sch…

英語の発音にはコツがあった!

今回は英語の発音についてちょっとしたコツを発見したのでご紹介したいと思います。 「発見」ってただ自分が知らなかっただけなんじゃないの? 恥ずかしながらおっしゃる通り^^ 実は子音より母音? 英語の発音と聞いてまず思い浮かぶのは R, L, TH など日本…

You've lost me [使える?!英語フレーズ]

今回ご紹介するのは You've lost me という表現。 「あなたは私を失った」....さては誰かと別れるときのセリフだな。 Nice try, but completely wrong^^(ゼブラくん、意外に大人な発想?!) You've lost me というのは「(話が)わからない/(話に)つ…

way too ~ [使える?!英語フレーズ]

今回は way too ~ という言い回しのご紹介。 意味 way といえばパッと思いつくのは「道」や「方法」ですが、way too ~といったときにはこのどちらでもなく「はるかに」という強調の意味の副詞として使われています。 ということは way too ~で「はるかに…