今回ご紹介するのは You've lost me という表現。 「あなたは私を失った」....さては誰かと別れるときのセリフだな。 Nice try, but completely wrong^^(ゼブラくん、意外に大人な発想?!) You've lost me というのは「(話が)わからない/(話に)つ…
今回は way too ~ という言い回しのご紹介。 意味 way といえばパッと思いつくのは「道」や「方法」ですが、way too ~といったときにはこのどちらでもなく「はるかに」という強調の意味の副詞として使われています。 ということは way too ~で「はるかに…
褒められて悪い気がする人はいないなんてことをいいますが、褒められることに慣れていない筆者なんかは褒められるとうれしいというよりはむずがゆくなるのですが... いや、悩み相談?!英語ブログだから英語をお願いしたいんだけど。 というわけで流れ良…
今回は break the bank を取り上げます。 意味 break the bank は「高すぎる」という意味のイディオムで否定の形で使われることが多いのが特徴です。 語源はよくわからないのですが、the bank を”銀行”と考えれば”銀行を破産させる)”、”(賭けの)胴元のお…
Cat got your tongue?は「なんで黙ってるんだい」といった意味のイディオムです。もともと (Has the) cat got your tongue だったようですが、Has the のない省略バージョンの方が多く使われています。
Having said that, That said, That being said はどれも「とは言ったものの」という意味で文法的にはすべて分詞構文(独立分詞構文)です。
さて今回は If that describes you のご紹介。 describe は「言葉で描写する」という意味ですから(describe について詳しくはこちらの記事へ→Explain と Describe の違いとは?)、If that describes you を文字通りに訳すと「もしそれがあなたを描写するな…
be the talk of the town は文字通りに訳すと「町のうわさ」という意味ですが、本当にどこかの「街」に限ったことなのかという疑問があったのでちょっと調べてみました。というのも、かつてテニスの世界No.1だった Pete Sampras という選手についての YouTub…
bar none は「例外なく」/「文句なしに」という意味で主に最上級をさらに強調するために使われます。 He is the best player, bar none.(彼は文句なしに最高の選手だ)This is, bar none, the best Sanuki udon I've ever had.(これは自分が食べてきた中で…
今回は a matter of について。It's only a matter of time(それは時間の問題だね)のように a matter of =「~の問題」が有名ですが、あと2つ押さえておきたい使い方があります。a matter of seconds/minutes/centimeters/meters などa matter of working …
That's because + 原因・理由と That's why + 結果・結論 というのが一般的な説明で確かにこの通りなのですが、機械的に覚えると「どっちがどっちだっけ?」となってしまうことも。会話などでとっさに使おうとすれば理屈を考えている時間はないので最終的に…
How come と why はどちらも「なぜ/どうして」を表す疑問文で使われ、ほぼ同じ意味で interchangeable(互換性あり)と考えてよい場面も多いですが、ちょっとした違いもあります。疑問文でありながら How come では語順が変化しない、というのもその違いの一…
I'm afraid といえば I'm afraid of ghosts(お化けが怖い)など「怖い」の意味が真っ先に出てくるという方も多いと思いますが、「怖い」だとちょっと理解できない I'm afraid you have the wrong number という使い方もあります。この使い方はいわば”衝撃を…
この前ケーキを山ほど食べたら気持ち悪くなったからもう一生ケーキは食べない! と、こういう状況を表現できるのが今回ご紹介する go to extremes です^^ 目次 意味 例文 派生表現 あとがき 意味 go to extremes は、 go to extremes = 極端に走る という意…
接尾辞の -ish は大きく分けて3通りの使われ方がされています。具体的には、1. English 2. Foolish3. 100ishなどがこの3通りの使い方の一例になります。 1番と2番は「ああ、そうだよね」だけど、3番は何? あわてない、あわてない。1番から順にみていこう。…
さて、今回のテーマは unlearn vs. forget 。どちらも「忘れる」ことには間違いないのですが、”忘れ方”が違ってきます。 この記事を読めばもう unlearn と forget の使い分け方を「忘れない」}?! 誇大広告! でもないはずだ(^^♪ 目次 unlearn と forget …
An Upper House election is upcoming. So what? So what の意味と使い方? 冒頭のような感じで使う So what? 「だから何?」という意味なのですが So と what の組み合わせだからそのままだよね、といわれるとぐうの音も出ません^^ 注意点としては日本語…
when it comes to A の Aにはたとえば when it comes to money のように名詞か when it comes to earning money のように動名詞が来ます。 いや、例文が金の亡者?! 目次 when it comes to Aの意味 when it comes to A の to について when it comes to A …
今回のテーマは start over from scratch。これは start over と from scratch の2つから成り立っています。 今回は豪華2本立てってこと? 乞うご期待! 目次 start over とは? from scratch start over from scratch の意味と重箱の隅つつき あとがき star…
今回は learn ~ the hard way を取り上げます。この記事では意味もさることながらその意味の成り立ちにも関係する the hard way って何だ?ということに焦点を当てたいと思います。 目次 learn ~ the hard way の意味 the hard way の謎 learn 以外の動詞…
Be my guest は”堅く”いうと「誰かに何かをしたり、使ったりする許可を与えるときの言葉」ということですが、もう少し”和らかく”いうと「どうぞ、どうぞ」という感じの表現です。 前者の”堅さ”に対して後者の"柔らかさ"がもはやヨギボー。 えへ^^ 会話例です…
Finally, I won the Big Eater championship! You've got to be kidding me!Why? Because you always eat like a bird. 今回ご紹介するのはこの会話にも登場する You've got to be kidding me という表現です。この表現のポイントは 1. have got to、2. k…
今回は I goofed + up/off という表現をご紹介します。goof は「(馬鹿げた/恥ずかしい)失敗をする」という意味。形容詞は goofy で「馬鹿な/滑稽な」という意味を表します。 ねえねえ、「+」っていうのはどういうこと? あっ、これは I goofed だけでも…
eat a cake というと「ケーキをホールで食べる」ことに。この他この記事では a piece of cake, take the cake, icing on the cake など cake にまつわる面白い表現もご紹介します!
been there, done that は相手が話す内容についてすでにやったことがあってもうあまり興味がないというときに使われる言葉。ニュアンス的には「ああ、それ知ってる」とか「それもうやったたことある」というような感じでしょうか。 Been there, done that と…
今回のテーマは for the first time in ~。~の部分には 10 years とか 3 months といった一定の期間が入って「~ぶりに」という意味になります。in のところに since が入った for the first time since ~という言い方もあり、~の部分に 2010 や Mayなど…
今回のテーマは only a child と an only child。意味はどちらかが「まだ子供」でもう一方が「一人っ子」。この違いはもちろん only から来ているのですが、本質は only の”位置”ではなく”品詞”にあります。 さらに an only child と the only child の違い…
after all の意味を「結局」だけだと思っていると思わぬ落とし穴が。Don't get angry at her. After all, she is only a child. の After all は「結局」ではなく...
今回ご紹介する表現は The jury is (still) out. jury というのは「陪審」(グループとしての陪審で、陪審員は a jury member 又は a juror)のことですから、The jury is (still) out というのは「陪審は(まだ)外」ということになります。問題はこの「陪…
fail といえばまず思い浮かぶのは「失敗する」という意味じゃないかと思います。I tried but failed(頑張ったけど失敗した)というのが典型的な fail の使い方ですよね。 しかし、今回ご紹介する You have failed me for the last time(スターウォーズ エ…